続・極道夫婦―姉と妹の恋―【完】
眠気もない為、私は参考書を開き、勉強をする。

窓から入る日射しが強くなるのを感じながら、私はやっと眠気を感じたけど、もうすぐ7時。

私は母親を手伝おうと、階段を選ぶ。

私たちの部屋は2階で、階段の方が早いと思う。

欠伸をし、“朝食は何かなー”と考えながら、階段を降りる。



愛夏「――うわっ!;;」



すると私は、階段から足を滑らせた。

「危ない!」と言うデカイ声。

ーードンッ

気付いたら、私は誰かの腕に閉じ込められて居た。
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