ダーリンは金髪ヤンキー!?
もう!なんなんだコイツは!

優しすぎ!!

こんな事を考えてたら前の席の女の子が話しかけてきた。

「初めまして。あたし、上川美沙です。よろしく~」

「あっ!あたしは林野美和♪美和でいいよ~よろしくね!」

「美沙でいいから。てかさっきの登場すごかったね!何?2人とも付き合ってんの?」

「えっ?///違うよ~!違う。違う。///」

「何照れちゃってんの?美和可愛い~」

「美沙~!やめてー//」

「おい。うっとしいしうざいからやめろ。」

こら!雄大!美沙に何言ってんの!?

「あんた…さっきのか…」

美沙…怖い…。

「あ?」

やばい。雄大にも火がついた。

「何よ…文句あんの?」

やばい。やばい。絶対ケンカになるぅ~

2人の間に火花が…
あたしは、2人が怖すぎてこのケンカを止める事が出来ません。

【校長の話を終わります。新入生の皆さん、外は雨になってます。気を付けてください。下駄箱前にクラス分けの紙が貼ってあります。それを見て自分のクラスまで行ってください。】
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