ダーリンは金髪ヤンキー!?
▼嫌い…嫌い。 でも好き
[side美和]
「今日は最悪だったなぁ~」
「だな。」
あたしの横には、超厳つい顔をした雄大がいるわけで…
さっき、「なんでそんな顔してんの??」 と聞いたら…「別に…何でもねぇよ。」
って返ってきた。
何でもありそうな顔をしてるからあたしは心配して聞いてあげたんでしょーが!!
と…言いたいところだが、雄大の顔が怖すぎて言えない。
んっ!?何で2人は一緒にいるの~? って?
それは…
あたし達はキス事件が起きた今日まで、雄大に呼び出しをくらっている。
何度か襲われそうな体勢になるけど、あたしは
この平手打ちで逃げてきた。
ふっふっふ…
今日ももし、襲われかけたら
この平手打ちで恨みをぶつけたるっ!!
そう思った時には、時すでに遅し。
雄大はあたしの上によっつんばいになる体勢だ。
よしっ!やってやる!
と思ったら、あたしの両手首は、雄大の大きな片手にガッチリと捕まっていた。
「今日は最悪だったなぁ~」
「だな。」
あたしの横には、超厳つい顔をした雄大がいるわけで…
さっき、「なんでそんな顔してんの??」 と聞いたら…「別に…何でもねぇよ。」
って返ってきた。
何でもありそうな顔をしてるからあたしは心配して聞いてあげたんでしょーが!!
と…言いたいところだが、雄大の顔が怖すぎて言えない。
んっ!?何で2人は一緒にいるの~? って?
それは…
あたし達はキス事件が起きた今日まで、雄大に呼び出しをくらっている。
何度か襲われそうな体勢になるけど、あたしは
この平手打ちで逃げてきた。
ふっふっふ…
今日ももし、襲われかけたら
この平手打ちで恨みをぶつけたるっ!!
そう思った時には、時すでに遅し。
雄大はあたしの上によっつんばいになる体勢だ。
よしっ!やってやる!
と思ったら、あたしの両手首は、雄大の大きな片手にガッチリと捕まっていた。