ダーリンは金髪ヤンキー!?
[side美和]
ガチャンッ!!
あたしは屋上のドアを思いきり開けた。
来ちゃった…
ここはあたしにとって大切な場所。
初めて貴方に見つめられて
初めて貴方にキスされて
初めて貴方に恋をした。
たくさんな想い出が詰まった…
大切な場所。
思いっきり泣かせて…
この場所で、泣かせて
これで…貴方の事はキッパリ忘れます。
だから… だから… 泣かせて。
「うわぁぁぁぁーん!!」
あたしは、赤ちゃんみたいに
大声で泣いた。
「フッ…… グスンッ。」
もっと早くに気づいてれば
変わっていたかもしれない。
もっと早くに「好き。」って
伝えられていたら…
今頃…あたしは幸せだったのかな??
貴方を…想い出にさせたくない。
と思った瞬間の事だった。
バンッ!!
「きゃー!!」
あまりにいきなりなのであたしは声をあげ叫んだ。
振り向いた瞬間…あたしの頭は真っ白になった。
「な… なんで…いんの!?」
ズカズかと近づいてくる雄大に戸惑いを隠せない。
「こっ…来ないでっ!! やだっ。」
ゆっくりと後退りすると、あっとゆう間に雄大の暖かい腕に捕まってしまった…。
涙が溢れ出てくる。
「美和…ごめん。」
「ヒック…」
「たくさん傷付けて…ごめん。」
「グスンッ… うぅぅ…。」
「俺は…お前が好きだ。」
えっ…。 嘘だ…
「嘘だ…」
「嘘じゃない…」
「じゃあなんで…」
「美和を独り占めしたかった。だからあんなヒデ-事しちまった。ホントにごめん。」
「馬鹿雄大…」
「あぁ…何とでも言え。」
「好き…」
「そうだよな…俺が悪かった…って… えぇぇっ!?」
今なら言える… "好き" の言葉…
「まぢで!?」
「まぢで…」
「ドッキリじゃねぇよな…」
「違うよ?」
「なら…」
「雄大大好き♪」
「んなっ…お前!!」
あたしは、愛しいの愛しいのダーリンを手に入れた。
それは心地いい春の風が花びらを放らし流れる。
そんな陽気な春の午後の事だった。
ダーリン! 愛してる♪
ガチャンッ!!
あたしは屋上のドアを思いきり開けた。
来ちゃった…
ここはあたしにとって大切な場所。
初めて貴方に見つめられて
初めて貴方にキスされて
初めて貴方に恋をした。
たくさんな想い出が詰まった…
大切な場所。
思いっきり泣かせて…
この場所で、泣かせて
これで…貴方の事はキッパリ忘れます。
だから… だから… 泣かせて。
「うわぁぁぁぁーん!!」
あたしは、赤ちゃんみたいに
大声で泣いた。
「フッ…… グスンッ。」
もっと早くに気づいてれば
変わっていたかもしれない。
もっと早くに「好き。」って
伝えられていたら…
今頃…あたしは幸せだったのかな??
貴方を…想い出にさせたくない。
と思った瞬間の事だった。
バンッ!!
「きゃー!!」
あまりにいきなりなのであたしは声をあげ叫んだ。
振り向いた瞬間…あたしの頭は真っ白になった。
「な… なんで…いんの!?」
ズカズかと近づいてくる雄大に戸惑いを隠せない。
「こっ…来ないでっ!! やだっ。」
ゆっくりと後退りすると、あっとゆう間に雄大の暖かい腕に捕まってしまった…。
涙が溢れ出てくる。
「美和…ごめん。」
「ヒック…」
「たくさん傷付けて…ごめん。」
「グスンッ… うぅぅ…。」
「俺は…お前が好きだ。」
えっ…。 嘘だ…
「嘘だ…」
「嘘じゃない…」
「じゃあなんで…」
「美和を独り占めしたかった。だからあんなヒデ-事しちまった。ホントにごめん。」
「馬鹿雄大…」
「あぁ…何とでも言え。」
「好き…」
「そうだよな…俺が悪かった…って… えぇぇっ!?」
今なら言える… "好き" の言葉…
「まぢで!?」
「まぢで…」
「ドッキリじゃねぇよな…」
「違うよ?」
「なら…」
「雄大大好き♪」
「んなっ…お前!!」
あたしは、愛しいの愛しいのダーリンを手に入れた。
それは心地いい春の風が花びらを放らし流れる。
そんな陽気な春の午後の事だった。
ダーリン! 愛してる♪