運命
「う・・・・・・。うまいっ!!!」

あたしは、星奈と屋上でお弁当をたべていた。

「楓恋、声でかすぎっ!!」

うぉぉぉ・・・・・。

星奈のほうが声でかいけどな・・・・。

「あれ・・・・・?そういえば、星奈の部活なんだっけ?」

あたし心友の部活もわすれてる~~~・・・・・。

「あんた・・・・。心友の部活もおぼえられないのね・・・・。」

ぐさっ!!

あたしが心で言ってたことをいうなぁぁぁぁー。

「あ・・・・あははは~・・・・。」

「部活は美術部だよっ!今度忘れてももう答えないからねっ!」

美術かぁぁぁ~・・・・。

あたしも他の部活に入ってれば、海斗先輩と会わなかったのに・・・・。

失敗しちゃったな~・・・・。

「楓恋!そろそろ教室かえろっ!」

「あっ、うん!」








教室に帰ると・・・・。

「帰ってこなければよかった・・・・・・・。」

何か・・・・。

教室に・・・・。

あの・・・・・。

海斗先輩がいるんだけど~~~~~~!!!!!!!


「楓恋っ!大丈夫??」

あたしは星奈の声でやっと現実に帰ってきた。



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