君に出逢えたから…[短]
「まったく馬鹿なんだから…!」


私は涙を流しながら微笑んだ。

その箱を手に取って開けたらそこにはもう1枚の手紙と指輪が入っていた。


私は小さく畳み込まれていた手紙を開いた。

その言葉に私はまた涙を溢れさせた。
< 14 / 16 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop