縦笛@ne.jp

あれ?





えっ…?





エェーーーーーーーーー!!!!?


いきなり胸を揉まれた。


あたしはとっさに体をよけてしまった。


『イヤなのか?』


「いやっ、そういうわけじゃないんだけど…初めてだから。」


『優しくすっからさ。』


“恋人”と“友達”との境界線は肉体関係が許されるかどうかだと本気で信じてた。


だからあたしは万俵くんに身を委ねた。


全てを万俵くんに捧げたんだ。

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