縦笛@ne.jp

『諦めきれないんだ。田中の笑顔を俺が作っていきたいんだ。』


ホント…?


ねぇ、それホント?


本気で言ってくれてるの…?


「ちょっと待って。明日まで考えていいかな?」


『もちろん。いつまででも待つよ。』


帰り道…あたしはそのメモを見て悩んでいた。

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