グミの木の奇跡





「うん?」





っとさとしは呟いた。





「・・・ごめんなさい
さとしの命のこと考え
ないで言って・・・」






あたしはさとしに謝ること
しかできなかった。





「誤るなよ。
俺も悪いんだし・・・
そんなのよりもう帰りな?」






"ほら.もう7時だし"






っと付け加えてながら
さとしは笑って言った。







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