グミの木の奇跡
「あー・・・牛乳飲んでたから?」
「あたしも飲んでるのに!」
「あいこはチビでいいんだよ」
「ひどくない!?
さとしは何センチなの?」
「俺?俺は・・・165センチ」
「でか!」
「牛乳飲んでますから♪」
「そんなの関係ないよ(笑)」
「あるし(笑)」
こんな他愛のない話をしていた
らもう夕方の5時をすぎていた。
「あたし.もう帰らなきゃ!」
「もうそんな時間か!」
「ばいばい.グミありがとう♪」
「いいってことよ!(笑)」
そう言ってさとしと別れた。