梶山書店物語〈零〉
入った当初は、夜バイトを希望して入ったのに、いつの間にか朝バイトとしてシフトが組まれていた。

朝と夜とでは仕事の内容が全く違う。

朝は、新刊の書籍や雑誌を品出しをしていく。
これが、けっこう重労働なのだ。

雑誌が多い日は、とにかくしんどい。

雑誌が、だいたい多い日は月始めと27日が多い気がする。

朝のメンバーは、三人しかいない。
小さい本屋では3人いれば充分だったりする。






< 2 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop