梶山書店物語〈零〉
それが終われば、自分の担当の本達の補充や新刊達を棚にしまいながら売れない本逹と入れ換えていく。

ちなみに私は、女性誌の雑誌と実用を担当している。

実用って何だ?って思われる人が多い。
簡単に言えば、絵本や漫画、文庫や文芸書、以外が私の担当になる。

「はぁー…」

急に、こんな重大なものが回ってくるとは思わなかった。

私の意見は無い感じに朝のシフトに入っていたもんなぁ…。







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