。・*・。。*・Cherry Blossom・*・。。*・。
その後に何を続けようとした?
言いたいこと、伝えたい言葉はたくさんあるのに、言葉は口から出ることがなかった。
胸が……締め付けられる。
息ができなくなる。
あたしの中はこんなにも叔父貴でいっぱいだよ。
こんなにも
愛してる。
叔父貴があたしを可愛がってくれるのは、あたしの保護者がわりだからだ。
あたしが姪だからだ。
あたしが、愛おしい人の娘だからだ―――――
あたしはここだよ。
あたしの心がそう必死に叫んでる。
この声が届くことは
きっとこの先もない。