月夜
「それじゃ、実行委員を決めたいと思います。」


この時にはぅちのクラスの出し物はお化け屋敷に決まっていた。


もちろんクラスの女子が支持したから、


なんていうのは言う必要もなぃ。


「俺やるわ。」


このときも正樹は真っ先に発言した。


正樹がやるんなら、私もやってみようかな?


単純な私は実行委員になる決意をして


手を上げようとした。


すると・・・



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