lucky×unlucky
 


俺は脇目も振らずセミロングのお姉さんに走り寄って連れているトイプーちゃんを触らせてもらった



ふわふわモフモフ

あー…幸せ♪


『そんなに好きなの?』

「はいっ♪」

もう学校に持って行きたいくらい♪

「フフッ…じゃあ途中まで一緒に行く?

ちょっと回り道だけど…貴方の学校の方面に私の家があるから大丈夫だとは思うよ?」

「マジっすか!?」


キラキラした目で見上げて初めてお姉さんの顔をまじまじと見たらまたびっくり

意外にもお姉さんは超が付くほどの美人さんだった

すぐに携帯を開いて時刻を見る

うん。時間もまだあるな

お姉さんは綺麗だし犬は可愛いしこんな美味しい話はない!!



これがプチラッキー2


そんなこんなで俺は少し回り道をして綺麗なお姉さんに付いて行くことにした




 
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