姉妹
人間を潜在意識の中で幸福感が勝る人と悲愴感が勝る人に分類出来るとするでしょ

同じ様に他人の不幸を願ってもらうとする

そうしたら潜在意識の中でより多くの負の感情を抱えてる人が不幸を願ったほうが相手に強く届くんじゃないか

私はそう思っているの



不幸は不幸と手を繋いだら強く握って離さないから

だって、不幸は一人じゃ生きていけない

とっても寂しがり屋なの

いつも幸福に憧れているんだけど、輝きがまぶしすぎて近づくことすら出来ない

幸福は一人でいても皆に愛されるし、必要とされている

でも不幸は誰からも必要とされず一人彷徨うしかない

だから似たもの同士寄り添って生きていくことを選んだ



これが負が強いと思う私なりの理由

異論があって当然だわ、こんなどうしようもない考え方

でも私はこんな救いようのないことを考えることで自分を保っている、といったら信じるかしら

というより、もうあきらめているのかもしれない

悪く言うと開き直ってるのかも

仕方ないって

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