女装彼氏★男装彼女



案の定、凰が大声で叫んだため
周囲にいる人に変な目を向けられた。


「ご、ごめん…。」


その周りの雰囲気を察して
凰は謝った。


「でもそうゆー事なんだろ?
でもいつからだったんだ……」

さっきの事を反省してか
普通の声で落ち着いて話す。


「知らね。
だけど俺の事、最初会った時にはもう見破られてた。」


その言葉を聞いてまた凰が驚き
の表情になる。



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