女装彼氏★男装彼女



「……痛いからっ!しかもチビは余計だっ。一応気にしてるんだからな。」


しばらくして晄はやっと
俺の首から手を話してくれた。


「とりあえず今日は隣の駅の方まで行かないか?」


聡は話題を切り替え今一番大切な事をきりだした。


「おっ。たまにはそうすっか。駅行こうぜー。」


さっきまで俺に突っかかってた晄が
上機嫌になってそう言った。


俺はもちろん皆賛成だろうけど
晄は女の事をずっと考えていたんだろう。


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