女装彼氏★男装彼女
「明日になったら晄
ユウの首しめてまた笑いだすだろうな。」
「多分ね。」
いつものようにいろんな下らない話を
別れ際までずっと話してた。
「もう家だ。
じゃね、凰。また明日。」
「おう、じゃあな。」
手をふって別れた後
家の中に入ると
姉貴が出迎えてくれた。
「ユウちゃんお帰り~。
今日は遅かったわね。
またお遊び?」
「うん、何故か合コンだった。」
「そう。ユウちゃんならきっと
モテモテね。
友達に焼きもち妬かれちゃうわね。」
俺は晄の明日を想像して言った。