アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 「少し…考えた…レンに姫役、リッキーに王子役をお願いするつもりにした」


 「ええっ!!!?」


 「…サプライズとしてはサイコーだろ?」


 サイコーだけど…パニックならない?


 「パニックになったらどうするの?」


 「……社長のおしゃったコト…全く分かっていませんね~涼」


 信号待ちで停車したとたん…黒角さんは口を開く。


 「それなりに警備員は増員しておくつもりだ…。毎年…変わり映えしない文化祭を
何とかしたいんだ…俺も…」


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