アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 目の前に…見慣れたラーメン頭、眼鏡そして双葉の制服。


 「どうしたの?涼雅」


 「お前の振袖姿を見に来た」

 「…え、あ…」

 「どうした?落ち込んだ顔してるぞ~」


 「別に…少し外に出たい」


 「いいのか?」


 「いいの」

  
 私は強く返して…スタスタと歩き出す。


 私はパーティ会場を涼雅と出た。


 そして、ホテルの2階にあるテラスレストランに足を向ける。

 
 


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