アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 「涼雅??」


 「俺も…自分がどうして?人気アイドルになれたのか分からなくなる時がある」


 「それは演技も上手いし唄もダンスだって…何よりもルックスがいいからよ」


 「……お前に欠けているのは自信だ…自信を持てば…もっと…夕海は飛んでいける」


 「……私…鳥じゃないし~」


 「……俺にも欠けたもんがる」


 「…!?」


 「……夕海にはあって俺にはないもん…それは文章力だ。マジでお前に救われた
よ~。サンキュ~」


 オーダーしたコーヒーがようやく運ばれて来た。


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