アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~



 急に校内放送が流れてきた。


 『2年A組の香住夕海さん…もう一度繰返します…2年A組の香住夕海さん
  生徒会長室に至急…来て下さい!!!』



 それも私を…現生徒会長の柊君が呼び出している。


 「……」


 「……一体何の用かしら?」


 月実も私も首を傾げる。


 それが柊君の罠とは思いもしなかった。

< 162 / 257 >

この作品をシェア

pagetop