アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
Act15 キス以上---
二人とも…服は着ているし…何もなかったコトはひとまず理解できる。
「涼雅……」
寝息を立てて…ぐっすりと眠る涼雅の肩を軽く揺する。
「……ん……あ…ゆ…夕海……!?」
涼雅が目を擦りながら…ぼんやりと私を見つめる。
「た、助けに来てくれて…ありがとう……」
「あ…当然だろ?…それよりも…何かされたのか?」
急に涼雅は身体を起こして…私を真面目な顔で見つめる。
「何も……されそうになった時…助けに来てくれたじゃない…」
「涼雅……」
寝息を立てて…ぐっすりと眠る涼雅の肩を軽く揺する。
「……ん……あ…ゆ…夕海……!?」
涼雅が目を擦りながら…ぼんやりと私を見つめる。
「た、助けに来てくれて…ありがとう……」
「あ…当然だろ?…それよりも…何かされたのか?」
急に涼雅は身体を起こして…私を真面目な顔で見つめる。
「何も……されそうになった時…助けに来てくれたじゃない…」