アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 涼雅が後からお風呂に入って
 刻一刻と迫る…
 二人の初めての夜……

 
 と言うか今の気持ちを書き記していた方がいいかな!?

 ラブシーンとなるとどうしても…
 私の書くラブシーンはリアルさがない。


 今の心情を文章にして…
 私はケータイを手にした。


 「何してる??」

 「ひゃあ~!!?」


 急に涼雅が背後から抱きついて来た。
 あまりの驚きで私は変な声を出す。


 「ケータイなんかいじるな…俺を見ろ」


 涼雅は私の手からケータイを奪った。

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