アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 「夕海……」


 「……!?」


 誰かが私の髪に触れる。
 私は声と感触で目を覚ます。


 「!!!?」


 涼雅が意識を戻していた。


 「涼雅ああぁ~!!?」


 私は強く抱きついた。

 「お、おい!!!?
 い、痛いッ!?><;;」


 お腹の傷が痛んだのか…
 涼雅は痛そうに…
 顔を歪めて…私を睨む。


 「ゴ、ゴメン……」

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