アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
小説家としては尊敬しているけど…
父親として失格だった。
小説のネタ作りだと浮気を繰返して…母親は私が10歳の時に家を出てしまった。
父と私二人の生活…
互いに寄り添おうとはせず…唯の同居人だった。
私は…孤独な家を飛び出して…別の温もりを外に求めた。
それが…今の私を作った。
小説なんて…父と同じコトはしないと思っていたけど…
父と同じ…小説を書いている。
自分の世界を広げる為に……
色んなキャラクターを作るコトで…私は…孤独を紛らしていた。