アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 「よ、喜んで……お願いします!」


 私は勇気を振り絞って…ハッキリと答えた。


 「…お~い!!!お前ら!!!賭けは俺の勝ちだ!!!」


 「!!!?」


 給水塔の影から男子4人が出て来た。


 「……2000円ずつ…貰うぞ!!」


 「……」


 「わりぃ~さっきの話はなかったコトにして…俺…お前みたいな地味な女は好み
じゃあねえから~」


 さっきとは打って変わって…柊君は…冷たく言い放つ。



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