アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
Act8止まらない恋心☆
私の書いたシナリオ『眠りの森の姫』の舞台稽古が演劇部の部室で始まった。
でも…涼雅は仕事で不在。
私は月実を相手に演技をする。
「……もう少し…感情を込めてよ~夕海」
そう言われても…私は演技するなんて初めてで…><;
「……やっぱ私ではなく…渡瀬先輩がいい?」
「え、あ…///」
「素直な反応…ありがとう~」
月実は半分…呆れ顔。
「でも…会長は何かと忙しい人だから~。…既に…会社社長のお父さんの仕事
手伝っているみたいだから~」
涼雅がよくガッコを休むのは…お父さんの仕事を手伝っているコトになっている
らしい。
でもそれは表向きの話。
真実は私だけが知っていた。
でも…涼雅は仕事で不在。
私は月実を相手に演技をする。
「……もう少し…感情を込めてよ~夕海」
そう言われても…私は演技するなんて初めてで…><;
「……やっぱ私ではなく…渡瀬先輩がいい?」
「え、あ…///」
「素直な反応…ありがとう~」
月実は半分…呆れ顔。
「でも…会長は何かと忙しい人だから~。…既に…会社社長のお父さんの仕事
手伝っているみたいだから~」
涼雅がよくガッコを休むのは…お父さんの仕事を手伝っているコトになっている
らしい。
でもそれは表向きの話。
真実は私だけが知っていた。