One side love



暫くの間、動けないでいると横から殺気にも近いような、鋭い視線を感じた。




俺は恐る恐るそちらを見る。




鬼…!?




その顔は派手な化粧のせいでさらに迫力を増す。




殺気の主はゆうの友達、村上 香奈だった。


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