さくら、ひらひら。




久しぶりに二人のいるところで食べるお母さんの料理。

まあ料理っぽい料理ではないけれど

とてもおいしかった。


ラーメンを食べ終わり、

部屋に戻ろうかどうしようか悩んだけれど、

あたしは、こうすることにした。



ねぇ聖治?


聖治のたった一言で


あたしの周りは




こんなにもキラキラした場所に


変わっていく―――――。





聖治、大好き。

改めて、感じた。







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