ちぇりーらぶ




麻由先輩の背後で胸元が少し
はだけた雅先輩がビックリした顔で
俺を見ていた


多分…胸ぐらをつかまれたんだ



『…で?こんな場所でなにしてんの?』


『だっ,だって…陸斗最近あそんでくれないから!!
陸斗が遊ばなくなったのコイツのせいでしょ!?』



雅先輩を指差した麻由先輩の目わ
真っ赤だった


『私,陸斗のこと本気なのに。』


やっぱ問題わ俺にあったんぢゃん


今思えば麻由先輩が俺に好意を
もってくれてたことわ気付いてた


から俺わその気持ちを利用して
麻由先輩と遊んで…


やっぱ俺…最低だな






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