SweetS Love


「海くん、喜んでた?♪」


「も―ばっちり♪」


「あいつ犬みたいだよな…。」


「「犬?」」


啓はこくっと頷いた。

「あ―…
私もなんか分かる!
人懐っこくて…」


憎めないキャラなんだよね…。


「うん…分かる気がする!」


優はそう言って笑った。


「お―い…お前ら!
授業中だぞ!早く入って来い!」


気付くと私達は教室の前の廊下で止まって…

3人で盛り上がってたらしい。


渋々教室に入り、
授業を受けた。
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