SweetS Love


―昼―


「あ―…お腹すいたぁ…」


「んね!波流!」


「ん~…?」


「啓くん誘ってさ…!
食堂行こ!」


「…優の場合さ…海くんでしょ…?」


「当たり♪
よし!そうと決まったら…
啓く―ん!」


「はぁ…」


行動力のある優。


絶対…優みたいな女の子って可愛いよね…。


しばらくすると優の声が聞こえた。


「波流!OKだって!
行こっ!」


「う…うん!」


私達は海くんと合流し、食堂へ向かった。
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