しろうさ恋日記。
「……好きな人が出来たぁ~~っ!?」
「うわぁっ!?声おっきいよ…っ」
美華の大きな声に何人かのクラスメートが振り返り、
わたしは慌てて美華の口を両手で塞ぐ。
美華はその手をさっさとほどき…悪びれる様子もなく、わたしの顔をマジマジと見つめた。
「………??」
わたしは訳が解らなくて、キョトンとして首をかしげた。
「……かわいいっ!!」
「………!?」
美華にガバッと抱きつかれ、さらに…???は増えていく。
「信じらんない…!あたしの白羽に~~っ!!…で?どこのどいつよ!」
本気でなんだか悔しそうな美華はわたしに彼の名前を聞いてくる。
「……知らない。弓道場にいたから…弓道部としか……」
わたしはゴニョゴニョとそう言って火照る顔を隠すようにうつむいた。
「はぁっ!?知らないの?…でもクラス違えば無理もないか……。弓道部ならすぐわかるでしょ!どんなヤツ?」
美華はなんだかあの人を敵視してるような気がするなぁ…?と、思いながら、あの人の特徴を顔を赤くしながら教えた。
「うわぁっ!?声おっきいよ…っ」
美華の大きな声に何人かのクラスメートが振り返り、
わたしは慌てて美華の口を両手で塞ぐ。
美華はその手をさっさとほどき…悪びれる様子もなく、わたしの顔をマジマジと見つめた。
「………??」
わたしは訳が解らなくて、キョトンとして首をかしげた。
「……かわいいっ!!」
「………!?」
美華にガバッと抱きつかれ、さらに…???は増えていく。
「信じらんない…!あたしの白羽に~~っ!!…で?どこのどいつよ!」
本気でなんだか悔しそうな美華はわたしに彼の名前を聞いてくる。
「……知らない。弓道場にいたから…弓道部としか……」
わたしはゴニョゴニョとそう言って火照る顔を隠すようにうつむいた。
「はぁっ!?知らないの?…でもクラス違えば無理もないか……。弓道部ならすぐわかるでしょ!どんなヤツ?」
美華はなんだかあの人を敵視してるような気がするなぁ…?と、思いながら、あの人の特徴を顔を赤くしながら教えた。