難しい四角関係(仮)
「あっお前サッカー観るのもいぃけど来年ゎ受験なんだから勉強も頑張れよっ!」


「・・・はぁ。」


「お前さっきからため息ばっかだけど?」


「だってさぁ・・・」


「だって何?」


直球って・・・


「受験受験って・・・・しつこいんだよね。」


「仕方なぃだろー俺も好きで言ってんぢゃねーし。お前らのためだっつーの。そこまで勉強漬けをしろとゎ言わないけど意識しろってことだよ。」


「だからいや。」


「ん?お前今なんて言った?」


ビックリした...まだ怒ってゎなぃみたぃ。


「だからいやなの。」


「何が?」


「何が?受験受験って勉強勉強って・・・意識しろトヵなんだか知らないけどさ。ぅちらのためってゆーのゎわかってんの。でも逆にそれウザイの。知ってるっつーのって頭ん中で考えてどんどんむかついてきてそれがストレスになってくの。」


「それがお前の考え?」


「そぅです。」


なんか言いすぎたかも...


「まぁそれ他の奴らも思ってると思うよ?口に出さないだけで。ってか俺もそーだったし?」


「そーですか。」


「まぁ俺もそんな言いたくなぃけど立場上そぅ言わなきゃいけないわけさ。」


「だからそれが嫌なんだって。立場かなんか知らないよ。自分の意見を貫いてほしいの。たしかに自分勝手なのゎいけなぃと思う。でも自分の意見なしに上の人に従う。それぢゃ生きてる意味なぃ。ただの奴隷ぢゃん。」


「お前いつもそんなこと考えてたのか?」


「そぅ見えます?」


「ぃや。全く。何考えてんのか全然わかんねーし。」


「本当ゎ他にももっと言いたい事あります。でも言いません。気づいてほしいしこれ以上偉い風に見えてる態度ゎとりたくなぃんで。」


まぁ・・・もぅ十分に言っちゃったけど。



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