君にとっての僕

君との過去

あの時、僕はまだ小学生だった。
僕はまだ君とは普通に話せていた。
その時君は僕のことを好きだったのかな…？
小学生の頃は君を友達としか見ていなかった。
君とは結構仲がよかったよね。
しかし、いつからか君とは話が出来ないくらいになっていた。これが恋…？
初めての感覚に僕はどうすればいいかもわからなかった。
友達にも相談できずに自分の心の中にしまった。
中学校に入学してからも全然話せなかった。
君の方から話しかけてくれる事もあったけど、僕は照れ隠しのためにわざと素っ気ない態度になってしまう。
そのために君の心は僕から段々と離れていった…
君が他の男子と会話をしているだけで心が痛んだ…