True Love
た、確かにあれゎ、ォレでも嫌だ。
香織もそぅ思い、チョット教室に入るのを躊躇った。


入口で、なかなか入れずに譲り合いしてると、突然ドアが開いた。

「教室入る前から仲良くなるのは構わんが、とりあえず中に入りなさい。他の生徒の迷惑になっているからな。」

二人がハタッと後ろを振り向くと、教室に入れずにいたクラスメイトと思われる数人の生徒達と目が合った。

『す、スミマセン!!』

二人はようやく教室に入った。
< 10 / 26 >

この作品をシェア

pagetop