True Love
振り返ると、いつの間にか正博が立っていた。
「あれ、マサジ。いつからいたんだょ??」
香織は独り言を聞かれたのが恥ずかしくて、チョット乱暴に言った。
「たった今。お前、一人で何やってんだ?」
正博は、忘れ物してさぁ、と言いながら隣の席にきた。
「友達と部活見学行く約束してるから、待ってんだょね。」
「あぁ。隣のクラス?オセーよなぁ。俺も待ってんだケドょぉ、いつまでホームルームやってんだか。」
正博は、待ってらんね-、と言いながら机の上で俯せになった。
そして、香織の方を向いて質問した。
「…で、何が不思議なの?」
「あれ、マサジ。いつからいたんだょ??」
香織は独り言を聞かれたのが恥ずかしくて、チョット乱暴に言った。
「たった今。お前、一人で何やってんだ?」
正博は、忘れ物してさぁ、と言いながら隣の席にきた。
「友達と部活見学行く約束してるから、待ってんだょね。」
「あぁ。隣のクラス?オセーよなぁ。俺も待ってんだケドょぉ、いつまでホームルームやってんだか。」
正博は、待ってらんね-、と言いながら机の上で俯せになった。
そして、香織の方を向いて質問した。
「…で、何が不思議なの?」