一番輝く星
第四章~愛してる~
私の言葉にむかついたのか、眉間にシワをよせ水の入ったバケツを持って来た。
「ふざけんな!私も直樹が好きなのに!」ザバッ!
・・・!!冷たくない?ふと頭を上げるとそこには直樹がいた。
「お前ら何してんだよ!あかりに指一本触れでもしたらお前ら命はないと思え!」
私は心臓がバクバクして爆発しそうで言葉が出ない。すごく直樹が愛しい。そこで私はわかった。
私・・・直樹が好きなんだ。
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