一番輝く星
女の子たちが一人ずつ直樹と私に謝って帰っていった。
「・・・あかりのバカヤロー!」といきなり直樹が泣き出した。
「えぇ!直樹なんで泣くの?」本当は私が泣く場面では?
「あかりが心配で心配で死にそうだった!」
「ごめん直樹!そして助けてくれてありがとう!直樹好きだよ!」
勝手に口が動いてしまった!
「・・・今何て言った?」一瞬にして泣き止み、眉間にシワをよせて私の肩をつかんできた!
「ごめんね私、恋した事なかったからわからなかったんだ!わたし直樹が告白してくれた時から直樹が頭から離れなくて。」
「マジ?めちゃくちゃうれしい!」と直樹は飛び上がった!
そして「あかりー好きだー!」
「ちょっと直樹恥ずかしいよ」
そして直樹がいきなり私の前に立った。
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