一番輝く星
第七章~直樹の病気~
「直樹・・・病気なんだ。」
「え・・・病・・・気?直樹が?」
「そう・・・肺ガンだよ。」
「嘘だよ!だってあんなに元気だったもん!」
「本当だよ!直樹この病院にいるから!本当はあかりにだけは言うなって言われてたけど。」
そしてみのる君はメモを渡してきた。直樹が病気?私は信じられなかった・・・。
でも確かめるためメモに書いてある病院に行ってみた。
看護婦さんに聞くとみのる君の言うとおり直樹が入院していた・・・。
私は震える手をおさえながら扉を開けた。
すると、直樹がいて、私を見て驚いている。
「あかり!おまっ何で・・・」
「何で言ってくれなかったの?私がお母さんの次は直樹なんてって泣くって思ったから?」
「え・・・病・・・気?直樹が?」
「そう・・・肺ガンだよ。」
「嘘だよ!だってあんなに元気だったもん!」
「本当だよ!直樹この病院にいるから!本当はあかりにだけは言うなって言われてたけど。」
そしてみのる君はメモを渡してきた。直樹が病気?私は信じられなかった・・・。
でも確かめるためメモに書いてある病院に行ってみた。
看護婦さんに聞くとみのる君の言うとおり直樹が入院していた・・・。
私は震える手をおさえながら扉を開けた。
すると、直樹がいて、私を見て驚いている。
「あかり!おまっ何で・・・」
「何で言ってくれなかったの?私がお母さんの次は直樹なんてって泣くって思ったから?」