一番輝く星
とうとう朝が来てしまった・・・「やっぱり学校行かなきゃだめだよね・・・はあ~本当何なん直樹ってやつ!マジうざい!」
そして私はゆっくりと家に帰った・・・
「・・・ただいま」

家には誰もいなかった。
「よかったお母さんいない」
私はホッとした。
お母さんには、できるだけ会いたくない・・・話したくない
私は、新品みたいな制服に着替えて外に出た・・・
すると家の前に直樹がいた。
「おはよっ!おっ!制服姿もかわいいじゃん!あかり」

「馬鹿じゃないの?・・・呼び捨て」
「いいじゃん!あかりと俺のなかじゃん」
私は無視して学校に向かい歩きはじめた・・・
「ちょっ!置いていくか?普通に考えてさあ」
「・・・早く行くよ」
「は~い!」
なんで私は他人にこんなに話せてるんだ?と私は不思議に思った・・・




< 4 / 40 >

この作品をシェア

pagetop