好きになっていいですか?
鈴那は俺の事を覚えていないようだった。
そりゃそうだ。
俺らが最後にあったのは、鈴那が小3の時だ。

記憶が曖昧だろう。
でも、思い出してくれたんだ。
鈴那の呼ぶ『翔ちゃん』が懐かしい。

鈴那…また、惚れ直してしまう。
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