桜雪のごとく‐新撰組と現代少女‐




あみだくじのことには触れなかったな。


面倒くさいので、返信はナシにしといた。









そのまま3時まで講義を聞き流し、

あたしは今、裏門にいる。


桜美と山崎と共に。



少し待ったところでいつものメンバーがぞろぞろやってきた。



土「こいつが山崎か?そっくりだな。おい、俺のこと覚えってか?」



そういうと、山崎は



山「当たり前やわ土方さん。久しぶりやなぁ!!」



平・原・永「じゃぁ俺のことは!?」



3人で言ったので、大音量だったのか、


耳を塞ぎながら、


山「ちゃーんと覚えとるさかい。全員な!」








< 302 / 327 >

この作品をシェア

pagetop