桜雪のごとく‐新撰組と現代少女‐
「わかりました。」
そう返事すると、近藤さんは満足そうに笑みをこぼした。
「では、もう疲れただろう。部屋は・・・空き部屋がないからなぁ、誰かと相部屋にしにゃいかんなぁ」
「土方さん以外の人ならだれでも」
嫌味のように言ってやった(笑)
すると、
「てめぇ、嫌味しか聞こえねぇぞぉぉぉ!」
土方の怒号が響き渡った。
「・・・トシ」
「うっ、近藤さん」
流石局長・・・
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