【完】K.T.N
水がおさまったのか私はすっきりした顔になった。
合図と共に和希が私を離す。
「…話すね」
私は徐々に離れるあいつにそう、言った。
「分かった」
和希はそう言ってくれた。
合図と共に和希が私を離す。
「…話すね」
私は徐々に離れるあいつにそう、言った。
「分かった」
和希はそう言ってくれた。