【完】K.T.N
「いーですよ」


俺は楓の親父に
そう言った。



「じゃ、家来い!!」



ずばずば言うお前の親父には
さすがの俺も

笑ってしまった。




そしてちょっと考える仕種をして





「いーですよ」


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