愛罪
プロローグ-神からの罪-

ふざけあった時間が
心地よかった。

お互い馬鹿言い合って
そんな毎日が続き
明日が待ち遠しかった。

彼への想いを
無理矢理 押し込めて
彼とは全く違うひとを
好きになって
好きになられて
遠恋をして

友達に冷やかされて
好きだよって
毎日
言って 言われて

こんな毎日が
結構 好きだった。

でも
こんな毎日が
続く訳がない。

同時に2人も
愛せる訳がない。

だから
神様は 私に 罰を あたえた。


そう。

彼との   別れを--…

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