君を忘れない

朝のHR前
教室は落ち着かなかった


でも幸村は寝てるし


俺は外を見て
視界の中に転校生がくる机を入れて






ボーッとしてた










「お前らー、席つけー」


担任森本が教室のドアから叫ぶ



その後ろに転校生が見えた気がして、少し立ち上がった


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